最近、過去にこだわらず読んだ本の感想を書いていきます。ニッチな本を紹介することが多いです。 トラックバック、コメント大歓迎です。
堅い本の感想ばかりを書いていましたので、たまには生き抜きをかねて..

登山家の2人が、エベレストを登頂成功した時に、もっと高いところに、まだいけるところがあると気づきます。

そこは、宇宙。


Moonlight mile(15)
著者: 太田垣康男
出版社: 小学館


このコミックは、現代~近未来が舞台となっています。

2人の主人公、吾郎とロストマン。
今までは、ザイルパートナーとして一緒に活動していましたが、別々に宇宙を目指すことにします。「宇宙で再開する」ことを目標として。

日本の宇宙開発事業団を目指した吾郎と、米軍からNASAを経由して宇宙に上がることを目指した吾郎。
いつしか、ロストマンはアメリカの軍を背景として、宇宙開発を指揮する立場となり、吾郎はビルディングスペシャリストとして活躍をするようになります。

しかし、宇宙で再開したときには、立場や生き方が違う2人として、すでにともに歩むことは困難になっていました。そして、ある事件がきっかけで、吾郎は地球で姿を消します。

その後、日本の宇宙開発事業代表の吾郎の恋人が、月を訪問したときに吾郎の子どもを妊娠していることが判明し、人類初のムーンチャイルド誕生で沸き立つ世界。
吾郎はロストマンの手を借りることがいやなので、自力でH2Aロケットで宇宙にあがります。

そのとき、アメリカを中心とした宇宙開発陣営とは独自の道を行く中国が、月を中国の領土として占拠するため、アメリカ宇宙軍に対して戦闘を開始します。

と、大雑把に言うとこんな内容です。

細かい時代考証やメカニックの話は置いておいて、ストーリーが面白いです。
なんというか、汗臭いけど、一本筋が通っていないと気がすまない。ハイテクに囲まれているのに、実は職人堅気。という連中の話です(うーむ。ちょっと違うかも)。

すぐ読み終わるので最近は、あまり漫画を買わないのですが、この本は買いつづけています。


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